|
|
2009年02月15日10時03分 / 提供:USA通信
ボルティモア・サン紙のピーター・シュマック記者が、フロリダ州フォートローダーデールからオリオールズのキャンプ情報を伝えている。オリオールズは2月14日にバッテリー組がキャンプインし、15日に身体検査のあと本格的な練習を始める。
しかし日本の取材スタッフは週の前半からキャンプ地入りして、上原を追っていて、13日にはデイブ・トレンブリー監督がおよそ20人の日本人記者に囲まれたため、急遽、日本人向け記者会見を開くことになったという。
上原は「こっちではみんな笑いながら楽しそうにやっている。練習時間もすごく短い。日本の練習時間はもっと長い」と語り、メジャーの違いを肌で感じているようだ。
一方、14日付オリオールズ公式HPは「言葉の壁」を取り上げて、上原がロッカーにチームメートの名前を覚えるために写真を貼ったと伝えている。上原は「ぼくの仕事はマウンドで投げることだけど、チームメートとのコミュニケーションも大事。顔と名前を覚えるのは、その第一歩」と通訳を介して語ったという。
上原はジェイミー・ウォーカー投手と、毎日一語ずつ互いに言葉を教え合うと約束をしたらしい。ウォーカーの「ぼくにできることがあれば、遠慮なくいってくれと伝えた。ただし、ぼくの英語はキレイじゃないけどね」というコメントに地元メディアが飛びつき、ウォーカーは悪い言葉を教えるつもりだと上原に伝えたところ、上原は「気をつけます。でも、悪い言葉も少しは覚えないとね」とユーモアを交えて答えたという。
上原とマウンド上でコミュニケーションを取らなければならないグレッグ・ゾーン捕手は、大家友和とバッテリーを組んだ経験があり「大家はとても早く英語を覚えた。ぼくが上原とダグアウトとの橋渡し役になれればいいと思っている」と語った。
言葉の壁について聞かれたトレンブリー監督は「ボールを手渡してピッチングを見ていればいいだけだ」と軽く応じながらも「とにかく上原が居心地よく過ごせるようにしたい」と語ったという。
|
|