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一関・両磐地方の中学校のトップを切って十三日、一関市大東町の大原中と藤沢町の藤沢中で二十年度の卒業式が行われ、百五十四人の卒業生が三年間の思い出が詰まった学びやを後にした。
このうち大原中の卒業式は五十一人の卒業生と保護者、在校生、教職員、地域や関係機関の来賓が出席。伊藤英子校長が壇上で卒業生一人ひとりに卒業証書を手渡した。
伊藤校長は式辞で「今の厳しい不況の時代を克服するにはすべての人々の努力が必要であり、学校教育目標の『考え、交わり、鍛え合う』ことが求められている。それぞれ進む道は違っても、未来を担う一人として学びを生かし、思いやりを持ち、力強く歩んでいくことに期待したい」とはなむけの言葉を贈った。
卒業生は合唱に打ち込んできた思いを継承してほしいという願いを込め、卒業記念品として母校にキーボード五台を贈った。
恩師や後輩の見送りを受けて学びやを後にした横田健一郎君は「中学校生活の三年間はいろんなことがあり楽しかった。卒業は寂しいけど、これから新しいことにチャレンジしたい」と晴れやかな表情で話していた。
大原中と藤沢中を除く一関・両磐地方の中学校十八校の卒業式は十七日までに行われる。
【写真】大原中の20年度卒業式で伊藤英子校長から卒業証書を受ける卒業生たち
http://www.iwanichi.co.jp/ichinoseki/item_10930.html
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