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(無題)

 投稿者:夕刊フジの記事から  投稿日:2009年 9月15日(火)16時30分17秒
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  ドラフト生中継にも影響 菊池メジャー決断で球界大激震
9月14日16時56分配信 夕刊フジ

 メジャー挑戦か、国内残留かで揺れる花巻東・菊池雄星投手(18)は、15日までに佐々木洋監督と進路について話し合う予定。本人は正式決定の時期を新潟国体(今月27−30日)終了後と想定しており、空前の“雄星狂騒曲”が始まる。
 もともと夢はメジャーリーガーと公言していた菊池だが、今夏の甲子園では背筋痛に見舞われて準決勝で敗退し「日本に(やり)残したこともある」と発言。周囲に反対の声が大きいこともあって、一時は「近く正式に“高卒即メジャーは断念”を表明する」との情報も流れた。
 ところが、佐々木監督が日米親善試合の全日本選抜コーチとして渡米している最中、菊池は野球専門誌に「高校生で日本のプロ野球を経由しないでメジャーへ挑戦した例はまだないので、自分が先駆けになりたい気持ちはあります」、「(日本でプロ入りし海外FA権を取得すると)最短で27歳にならないと行けないので、長いかな、という気はします」。スポーツ紙には「行きたいのはメジャーですね、完全に。筋書きのある人生は歩きたくない」と激白。「五分五分」と言いながらも、メジャー方向へ大きく舵を切った格好だ。
 佐々木監督は9日に帰国。花巻東は現在試験期間中で、最終日の15日までには菊池と話し合いの場を持つ意向を示した。
 その花巻東は28日初戦の新潟国体に出場する。故障明けの菊池がどれだけ投げられるかは不透明だが、それでもマスコミ、日米取り混ぜたスカウトたちが新潟へ殺到するのは間違いない。
 菊池の動向は各方面に影響を与える。たとえば、今年のドラフト会議(10月29日)はTBS系で午後4時から生中継される。東芝から特別協賛を取り付け、初めて会場にファン1000人を招き、抽選箱も半透明にして、空前のショーアップに踏み出す。
 ところが、仮に1枚看板の菊池がメジャー志望を表明して12球団が手を引く展開になれば、今年のドラフトの注目度が落ちる−だけでは済まない。
 TBSのドラフト中継は3年契約。菊池以上に注目される、来年の早大・斎藤佑樹投手の交渉権を巡るクジ引きを当て込んでいる。「来年はゴールデンタイムに開催しても、視聴率を稼げるかもしれない。さらにアマ球界関係者によれば、再来年(2011年)のドラフト候補生が高校も大学も空前の大豊作になりそう。山本浩二、田淵幸一、星野仙一、有藤通世が1位指名され過去最高といわれる1968年に匹敵するとの声まであります」(TBS関係者)ともくろむ。
 しかし、菊池がメジャーを選択すれば、斎藤獲得を狙うといわれる巨人を中心に「有望選手の希望を尊重する制度に変えないと、メジャー流失に歯止めがかからなくなる」との声が高まるのは必至。裏金問題を発端に2006年限りで消滅した希望枠が復活すれば、一般ファンのドラフト会議当日への興味は薄れることになりかねない。
 前出のTBS関係者は「そうなったら、放送人としては『あちゃ〜』です。ただしプロ野球を盛り上げる立場としては、希望枠を導入しなければ日本プロ野球が崩壊の危機にひんするといわれれば、納得するしかない」と苦渋の表情だ。
 球界の一寸先は闇だが、菊池の決断次第で、大激震につながる可能性がある。(宮脇広久)

http://www.zakzak.co.jp/sports/baseball/news/20090914/bbl0909141559004-n1.htm



菊池メジャー行きなら巨人に利点 早大・斎藤獲りを画策
9月10日16時57分配信 夕刊フジ

 今年のドラフトの超目玉、10年に1人の逸材といわれる花巻東の左腕・菊池雄星(18)のメジャー行き騒動で揺れるプロ野球界。が、1球団だけメリットがある。菊池がメジャーへ行けば、一石二鳥の効果がある巨人だ。
 「巨人を除く11球団がドラフト1位指名候補にあげている」といわれる菊池。巨人は都市対抗野球で優勝したホンダ・長野に1位指名を確約しているために、身動きができないからだ。が、「10年どころか、20年に1人の逸材を指名しないとはどういうことだ」と巨人OBたちは怒っている。
 菊池がメジャー行きを決断すれば、そんな状況が一変する。巨人は堂々とホンダ・長野を1位指名できる。それだけではない。見直しが予定されている来年のドラフトから悲願の希望枠復活を実現させる格好のチャンスになる。
 「選手の希望を聞き入れないと、アマ球界の逸材が次々と日本のプロ野球界を経ずにメジャー入りするのを阻止できなくなる。希望枠は絶対に必要だ」という大義名分を振りかざし、希望枠復活をアピールできるからだ。
 「来年のドラフトの目玉は早大・斎藤佑樹だ。巨人は斎藤獲りのために、なんとか希望枠復活を画策しようとしている。菊池がメジャーへ行くような非常事態が起これば、希望枠復活へ最高の足がかりになる。昨年のドラフト1位候補だった、社会人野球界の新日本石油ENEOS・田沢のレッドソックス入りに続き、今年は高校球界から菊池、さらに来年も大学球界から早大・斎藤…となれば、日本プロ野球界の根底を揺るがす事態になる。巨人の唱えている希望枠の復活に他球団も耳を傾けないわけにはいかなくなるだろう」
 球界関係者がこう指摘する通りだ。メジャー球団が次々にアマ球界の逸材をさらっていけば、将来的に日本のプロ野球界は成り立たなくなってくる。本来は希望枠とメジャー行きの問題は全く別の次元の話だが、「選手に球団を選択させる自由を与えれば、いくらかでもメジャー流出の歯止めにはなる」という論理にも、多少なりとも説得力が出てくる。
 菊池を1位指名する予定の多くの球団にとっては死活問題になってくるメジャー行きだが、巨人に限っていえば、ダブルメリットがある。「気持ちは五分五分。1カ月あるから、ゆっくり考えたい」という菊池だが、その最終決断は、指名回避の巨人にとっても人ごとではない。それどころか、12球団の中で一番関心を寄せざるを得ない立場ともいえる。(夕刊フジ編集委員・江尻良文)

http://www.zakzak.co.jp/sports/baseball/news/20090910/bbl0909101623004-n2.htm



花巻東・菊池のメジャー挑戦を邪魔するのは誰だ!(日刊ゲンダイ)
http://news.livedoor.com/article/detail/4344676/
 
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