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APU・立命館コース準備室の客員によるブログ
「the Pacific Rainbow」より転載
bukatsu 2007.11.29 by iwata
さて、以前、九州大学大学院で教育人類学を専門になさっている先生とお話しする機会があったのですが、その際に先生が「日本の『部活動』は、決して英語の“club activity”とイコールじゃないよね」と言われていました。「日本の『部活動』は、英語では“bukatsu”と表記すべきだ」というわけです。
たしかに欧米における“club activity”は、練習も週2〜3日程度しかありませんし、また、シーズンによって取り組む種目が異なる場合も多いです。例えば、春・夏は野球、秋・冬はフットボールといった感じです。日本のように炎天下でも、雪が降ってもテニスならテニスというのは稀です。またコーチ(顧問)が選手を鼓舞したり、鍛えることはあっても、日本式のいわゆる『気合・根性論』みたいなものはまずありません。かなり前から科学的なことをやっていたように記憶しています。
思い起こせば昔の日本の部活指導はスゴかった・・・。炎天下のランニングなど当たり前、「バテるから水を飲むな!」「ウサギ跳びでグラウンド10周!」など、今ではすべて「禁止」と言われてる指示がバンバン出ていました。やっている自分もそれをできずに倒れたりすると、なんか負けたような悔しい気持ちになって・・・。よく死ななかったな、と今さらながらに怖くなったりします。
現在では、部活動でそういった科学的根拠のない「気合」「根性」だけを追求するような指導はなくなりましたが、やはり独特の人間関係や不文律といったものがまだ残っています。その点では、やはり日本の『部活動』は世界に類を見ない“bukatsu”なのかもしれません。
コメント2007.11.30 9:20AM
私は、日本の部活動は異常だと思います。先生方には申し訳ないけど、やりすぎだと思います。学校は本来勉強の場です。部活動で学べることもたくさんあるし、私も部活での経験は社会で活きていると思います。でもそれは、私が経験した適正な部活だったからだと思います。私が卒業したM高校(近くです)は、一部を除くと部活は勉強との両立が大前提です。部活をすれば勉強ができなくても、平日に遠征ばかりしていても、何も問題が無いような学校ではありませんでした。
また、中学校の部活では部員が少ないほど強いということも案外あります。それは、上手な選手だけを残して、足手まといになる下手な部員(根性が無いという言い方を監督さんはするかもしれませんが・・・)を辞めさせるからだと思います。たとえばバレーボールで、大規模校なのにベンチに1人(つまり部員は7人)とかいうこともあります。その学校には、第2バレーボール部はないはずです。つまりバレーボールをしたい多くの生徒の気持ちをつぶしてその部活動は成り立っているといえます。
これでは部活は、先生の趣味とか、生きがい対策ではないでしょうか?
岩田学園はこのようなことは無いと思います。部活動もそれなりにがんばって、学力も備えたバランスの良い人間を育成してください。
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